変わらない職場環境。どこへ向かうのか??

 現職の求人募集を見て、衝撃的だった。嘱託も、臨時も両方募集かけている。2019.4.1からは、全く新しい方々があのポジションで仕事をするのだ。まあ、それはいいのだが、気になるのは今いる2名が円満退職なのか?ということ。かれこれ、1年間で3名が入れ替わっているポジションなのだ。年度末は辞めやすいからだろうと勘ぐってしまう。

 そして、残るはお局様・・・。もう、立ち上げ当時からいるから、実際、このお方がいてこその仕事だろう。上も、そう確信している。こんなにころころと人が入れ替わっては、回る仕事が回らないからだ。

 

 ・・・不安しかない。

 あんなところに、また、復職するのか。しかも、前よりパワーアップしているし・・・。勤務時間外でも、「もちろん、仕事するよね?」的な空気。もちろん、残業代など出ない。

 

t0807h.hatenablog.com

 みんなで革命を起こそうぜー!!的なノリなので、ついていけないのだ。

 こっちは、もう、疲れて休んでいるのに、この状態にまだ気が付かないようだ。休日も「みんなのためなら、もちろん、出るよね?」という態度。上司が行くなら行くしかないだろう。上司が行かなくても、周りが「あれ?〇〇さん来ないの?」後輩が行くのに私は行かないわけにもいかず・・・。後輩は嬉々として行くし・・・。いつ休むんだよ・・・。

 

 より、パワーアップした職場へ戻るなんて・・・。また、120%、150%を求められたら、また潰れてしまう。そんなのわかりきっている。

 

 私が疲弊して休んでいるってことは、現状が回っていないことに気づかないのか。また、人が退職するのに。すぐ、人が辞めてしまう現状に気づいていないのか。その上、まだまだ自分たちはできると思っている。外へのアピールが終わらない。

 実際は休職者が出て、人が足りなくて募集しても、その人が辞めてしまうのに。現場なんて回っていないのに。

 私たちはできてます!すごいんです!なアピール。

 また、これに巻き込まれるのか・・・。いつか、この仕事自体が崩れてしまうのではないか。

 

子どもがいない私の役割。子なしは立場がなくなる。産まないと居場所がなくなる・・・?(2)

 前回の記事の続きです。

 

 

t0807h.hatenablog.com

  (1)では、私が子どもを産まないことで、母からは義理の家で肩身が狭くなるかと心配されていたが・・・。

 まさかの実家で、それは起きました。急に。

 

 2019年、年末年始。みなさん帰省し、私の実家でも妹家族、弟家族が帰省。大人数での年越し&年初めとなった。甥っ子&姪っ子ちゃん達は、それぞれ2歳・0歳・0歳。もちろん、子ども中心で動いています。

 ミルクの時間だの、おむつだの、お風呂に入れて・・・みんなで子育てするって、こういうことなのねー、としみじみしていたのですが、なんだか、座る場所がない。

 

 子どものいる妹&弟嫁はどーーんとソファーに座り、私は端っこ・・・でもなく、座るところがない。まあ、大人数でいるから仕方ないけど、私ってこんな扱い・・・?

 あ、ここは、私の実家だから私はどんとしてていいんだ。もっと大きく構えていていいんだ。そうそう、そうよ。・・・あれ?夫ちゃんは?夫ちゃん、この中で一番立場がないかも????( ゚Д゚) 夫ちゃんーーー!! どこ?

 あぁ、こんなところにいた・・・。かわいそうに。なんか、ぽつんと床の間にいた。みんなリビングでテレビ見てたり、おしゃべりしてたり、コーヒー飲んだり、楽しそうにしているのに。夫ちゃん、一人で床の間に・・・。床の間にはテレビもない。夫ちゃんはスマホもいじらず、何もせず、そこにいた。あぁ、なんてこったい。私がこの人を守らなくては。気づくのが遅くてごめんね。

 

 「リビングに来たら?どう?」と、誘って、夫ちゃんの座る場所を確保し、座らせる。コーヒーを渡す。ふう・・・。

 子どもがいたら、子どもをあやしたり、面倒を見たりで面子が保たれるような気がした。ここでの役割があるから。でも、私達には何もない。存在意義がないような気がした。いても、いなくても、一緒なのか・・・。

 

 帰宅し、夫へ子どもがいないと、居場所がないことを話すと、「居場所あるよ。僕達が、親の代わりに遊んであげられるじゃん。日頃、疲れているから、こんな時ぐらいは休ませてあげないと。」と、夫は言った。

 そんなものかしら。

 きっと、この気持ちはモヤモヤしたまま、居続けるだろう。

 そして、夫の弟に子どもができた時、すなわち、夫の実家に初孫ができた時、爆発しそうな気がする。

 

子どもがいない私の役割。子なしは立場がなくなる。産まないと居場所がなくなる・・・?(1)

 母へ「子どもはほしくないから、産まない」宣言をした。結果、理解してくれたのでよかったのだが、一つひっかかることがある。

 

 子どもがいないことで、肩身が狭くなること

 

 まぁ、わからないこともないけど、社会に出ればいろいろな人がいるから、いろいろな考えがあるわけで。ましてや、「昔の人」である母親は、「子どもを産むことが当然」という考えだ。同じ考えの人は多い。(特に男性の議員さんとかね。高齢の男性とかね。^^;)

 子どもがいないと、友達同士での話がついていけなくなる。話が合わなくなる。子どもがいないから、会社で仕事を頼まれやすい&断りにくくなる。

 

 しかし、私の母親の重要案件は、子どもがいないことで、義理の家で私の立場がなくなることだった。

 そりゃあ、まあ、昔の人は「子ども早く産め産め」だし、「子どもを育てて一人前」だし、ましてや、長男嫁ですからねえ、跡取りだしねえ・・・。母親が心配するのは当然だけどさ。

 今は、産まない選択をする人もチラホラ出てきているわけだから、昔みたいな人ばかりではないし、これからもっと世間の見方も考え方も変わってくるんじゃないかなあ。っていうか、子どもほしくないのに産んだら、子どもがかわいそうじゃない?と、まあ、いろいろ私の考えを母親に伝えた。

 私の立場ねぇ・・・まあ、わかんねー。(・ω・) と感じていた。

 

 ところが。意外な所で実感することとなった。

 まさかの実家で。

 実家で居場所がなくなった。

 あれ?ここ、私の生まれ育った家・・・ですけど、うん。私の部屋も、まだ、手つかずでありますけども・・・。なんだろう、この虚無感。

 

母への告白。私、子どもほしくない。

 言った。ついに言った。これ以上、なんやら言われるのはキツイ。

 私の職種上、子どもをほしいと思う環境にないこと、夫は私がそれでいいならと納得してくれていることを話した。今までの気持ちがごちゃごちゃになって、泣いた。泣きながらも、子どもがほしくないことを伝えた。夫婦二人とも、身体上は問題ないことも伝えた。

 

 母は理解してくれた。

 「今の時代、仕事に生きるのも、いいかもしれないね」と。

 「私は、(子どもがいなから)あんたが義理家で肩身が狭い思いをしていないか、心配でねえ・・・」と、次いだ。

 

 子どもがいなかったら、肩身が狭くなるのだろうか・・・?

 夫は男四兄弟の長男。結婚しているのは夫と、最近、弟が一人結婚したぐらい。弟夫婦にまだ子どもはいない。義理の両親、家族とも仲は良好だし、私は肩身が狭くなるのだろうか・・・?そもそも、肩身が狭い想像がつかない。

 晩婚化、少子化の現代で、子どもがいなかったら肩身が狭くなるという風習が、思い込み(?)が、まだ蔓延しているのだろうか。目の前にいる昭和生まれの母親でさえも、子どもがほしくないと言う私を理解しようとしているのに。

 逆に、義理家族内で肩身が狭くなかったら、そこさえクリアすれば、子どもがいないということは幸せに過ごせる・・・ということだ!

 

 幸いなことに、義理の両親からは「子どもはまだか」とか、「早く孫の顔が見たいわ」とか、「誰それは、もう二人目よー♪」とか、「ちゃんと考えているの??」なんて言葉は一切ない。私が夫より年上という時点で、そこらへんは理解してくれている。

 

 じゃあ、私、やっていけるんじゃない?子どもいなくても、大丈夫なんじゃない??

 

やっと自分と向き合える。気持ちを出せる時。

 久しぶりにブログに向き合えました。ブログに書きたいと思ったことはあったのだけど、なかなか気分がのらず・・・。いろいろなことがありすぎて、ぐるぐるしていました。

 弟のできちゃった婚&出産。義理弟の結婚。気分の波。大腸検査。実家での立ち位置。義理家族との付き合い。同期の結婚&妊娠。復職するのか、しないのか。その見込み・・・。

 書き出していてもぐちゃぐちゃなのだが。

 

 ブログとは遠ざかっていたのですが、私のブログに「★」マークをつけてくれた方がいらっしゃってびっくり!!私のブログを読んでくれる方がいた上に、★マークまでいただけるなんて。。。本当にありがたいです。ありがとうございます。

 

 

t0807h.hatenablog.com

 

 

t0807h.hatenablog.com

  ありがとうございます。また、自分の心とブログに向き合うことができました。

 今年もゆっくり、がんばらないように、自分と付き合っていきます♪(*^-^*)

友達。親友。

 久しぶりに外に出た。今まで普段の買い物はしていた。日用品や食料の買い出しのため外に出ることはできた。友人に会うことはできなかった。どんな顔をして会えばいいかわからなかったし、何を話したらいいかわからなかった。でも、最近、やっと会ってもいいなと思えた。

 

 友人2人と居酒屋で待ち合わせをした。少し遅れた。いつもと変わらないメンバーが迎えてくれた。どんな顔したらいいかわからなかったけど、「久しぶり」って言った。友人2人は私の事情を知っている。だから隠すことはない。気丈に振舞わなくたって、見栄を張らなくたっていい。

 お酒が進む。唐揚げも食べる。最近の子どもの様子だとか、仕事の話だとか、旅行に行こうとか、そんないつもと変わらない話をしている。よかった。少しは元に戻れた気がする。

 

 私の復職の話になった。時期がいつとか、戻った後の仕事の話だ。2人は真剣に考えてアドバイスをくれた。涙が出てきた。わからないけど、感情があふれた。私は、この2人に愛されているんだって感じた。この2人は「親友」なんだ。これからもずっと。 社会人になって「友達」はできたけど、「親友」なんてできるはずないと思っていた。「親友」はいないと思っていた。でも、私には、いる。大事な2人の親友。仕事がどうだとか、体制がどうだとかいろいろ話をしたけど、一番心に残ったのは、2人だよ。ありがとう。泣いてしまったけど、受け止めてくれてありがとう。

 

 休職して、うつになって、公表して。その後、1回目に2人に会った時には泣かなかったから大丈夫と思っていた。でも、この間は泣いてしまった。私はまだだめみたいだ。だけど、2人に話そう。何かあったら、また相談しよう。そう思える人がいるだけで心強い。ありがとう。

お休みスイッチ。

 疲れてる。休もうと思ってベッドに横になる。目をつぶる。でも、眠くならない。眠れない。頭も心も体も疲れているのに。目がぱちっとしている。目っているか、頭がさえている。頭が起きている。

 また、この時間が来た。長い時間。すっと眠れたら楽なのに。今日は眠るまで何時間かかるんだろう。夫はすでに寝ている。うらやましい。いびきをかいている。

 こんな時、いろいろ考えてしまう。あの仕事はどうだったかな、とか。あの人はどうしてるかな、とか。今後の事とか。考えても意味がないのに。考えても答えなんて出ないのに。

 長い夜。虫の声が聞こえる。小さい灯り。ひとりぼっち。隣に人がいるのに、家族がいるのにひとりぼっちなんだ。早く寝たい。そしたらこの気持ちも忘れられる。

 薬を飲む?そんなことできない。私は私じゃなくなるのが嫌だ。身体がだるい。薬を飲むのが怖い。楽になるというけど怖い。

 夜が終わって朝が来る。早く朝にならないかな。そしたら気持ちも明るくなるはずだ。自分でお休みスイッチが押せたらいいのに。頭は寝てくれない。

 どうせなら、起きて掃除でもすれば一石二鳥か。でも、そんな体力はない。横になるだけ。時間が過ぎるのを待つ。朝になったら、きっといいことがあるはず。そうじゃないと私がかわいそうだから。コーヒーが私を迎えてくれるはずだ。

 

 コーヒーまであと何時間あるのか・・・。