旧作DVDの使いみち。 男脳と女脳。

 夫がDVDを借りてきた。珍しい。1年に1回あるかないかだ。私の好きなシリーズだった。私が「ここのロケ地に行きたい!」と言ったらケンカ勃発。今に至り、くすぶっている。その作品を借りてくるなんて、どういう神経なんだ!!と、思っていた。

 でも、男友達に言わせると、謝っているからいい方だよ!自分が悪いことすらわからないヤツもいるからさ。とのこと。

 その男友達が言うには、男の人の話し方と女の人の話し方が違うため、友達も仕事上、ずいぶん苦労したそう。それで女性への話し方を気を付けるようになったとか。

 

 男友達が、「おまえ、旦那にどんなプレゼンしたんだよ?」と聞いてきた。「プレゼン?いや、仕事じゃないししないでしょ。普通に旅行行きたいって言った。」と返すと、「じゃ、無理だな。そりゃダメですとしか言わん。」

 えー!!なんでー!!行きたいから行きたいって言っただけじゃん!!

 男友達曰く、男の人は、先に結論から話すから今回の結果になったとのこと。

 

 女性が男性に何かお願いをする場合、対応策として、「〇〇の理由で、〇〇の計画をしていて、予算はいくらで・・・と説明してから、旅行行きたいです!」がいい。

 男性はすぐに結論を出すタイプのため、女性が自分の話を聞いてほしいと思った時は、経緯を話すといいらしい。

 

 やっぱり男性と女性は違うのね・・・。と思いながら、そんなに臨機応変に言い方を変えるなんて使い分けできないよ!と思ってしまった。家に帰ってもプレゼンって・・・。

 夫の作戦としては、DVDを一緒に見ることらしい。まあ、一緒に見ますよ。その後、夫がどんな言動をするかは不明だが。DVDが仲直りのきっかけになるかどうか。